医療を提供する側の私も、皆さん同様、新型コロナには振り回されっぱなしです。 新型コロナワクチンが、変更と追加が繰り返されてゴチャゴチャになっています。子供の半数近くが既にオミクロン株に感染したと思われる今でも、ワクチン接… もっと読む »
診察室から
ホーム > 診察室から >令和4年、コロナ禍と距離とワクチンと
*令和4年も「コロナ禍」という言葉を繰り返している間に過ぎて行きました。コロナ禍で社会生活の色々な所に影響が出ています。医療業界でも、医療のひっ迫は言わずもがな、検査キットが枯渇したり、抗アレルギー剤が供給不足になったり… もっと読む »
保育園に一番必要なモノは?
保育とはただケアをすればよいという訳ではありません。おむつ替え1つにしても、赤ちゃんと目を合わせ、語りかけ、優しく触れる等という関わりが大切です。赤ちゃんは安心感を得て「情緒の安定性」を獲得していきます。乳幼児の心や成長… もっと読む »
新しいマスク着用の考え方と柔軟な対応
5月20日、厚生労働者が新しいマスク着用の考え方を示しました。子供のマスク着用について、『屋外』では、「人との距離(2メートル以上を目安)が確保できる場合」「確保できなくても、会話をほとんどしない場合」に、『屋内』では、… もっと読む »
国の宝と医療そして私事
*今年は1年中、新型コロナ感染症に振り回されました。年末のインフルエンザ予防接種の時期にはワクチンの供給が少なくて、御迷惑をおかけしました。アレルギー疾患等に使用する薬の供給量が減少し、令和4年1月からの供給が危なくなっ… もっと読む »
辛丑(しんちゅう)でGO!(3月9日~11日の臨時休診では御迷惑をおかけしました)
新型コロナウイルス感染症の感染防御態勢が求められ始めて1年が経ちました。旅行業界や飲食業界ほどではありませんが、小児科診療所の経営継続も一時は危機的な状態になりました。県外の大学に通う長男は、今年の年明けから入院生活が続… もっと読む »
当院で定期(30日分以上) 処方治療中の方へ
新型コロナ感染症の「特別警戒期間設定(~26日まで)」の発表後、 減少傾向の「兆し」でもあればと期待していましたが、 予定の26日まで1週間を切った20日現在、 むしろジワジワと拡大している印象です。 今後しばらくの間、… もっと読む »
マスクと消毒液の足りない現場で思う
医療現場でもマスクや消毒液が足りなくなっています。そんな中の本日朝、「群馬の70代医師、発症後1週間診察、患者ら67人と濃厚接触。現在重症。」との記事を見ました。地域医療と連日の訪問医療に奮闘していた医師が、まるで悪者の… もっと読む »
出入口・待合室の手指消毒液配置について
新型コロナウイルス感染症の拡大の為、マスクや消毒液などが市場から消失しています。 医療機関ではあってはならない事でしょうが、感染症の最前線であるはずの医療機関には最低限、マスクや消毒液は潤沢にあるべきだとは思いますが、 … もっと読む »
日曜休日診療当番と、小中学生の通院医療費助成制度
★古いファイルから「今治市の平成13年度、日曜休日診療当番表」が出てきました。某県立病院が参加することもなく、「12」の開業医で輪番制を行い、各開業医に年間5回の「日曜休日診療」の当番が当たっていたようです。令和元年の「… もっと読む »


