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おたふくかぜワクチン・水痘ワクチンの1回目と2回目の接種期間はどれくらいがいいのですか?

「定期接種」になっていない上、最近まで1回の接種で約20年間有効期間があると言われてきた両ワクチンの接種期間と言われても、ピンとこない方が多いと思います。近年、両ワクチン共に抗体の維持を目的として、1回目を1歳で接種し2回目を5歳以上~7歳未満を推奨期間として母子手帳にも記載されました。昨年の4月、水痘ワクチンの抗体がつき難いという理由から、2回目の推奨接種時期を小児科医会は18ヶ月~2歳未満に、国立感染症研究所は15ヶ月~5歳迄にそれぞれ変更しました。おたふくかぜには変更がありません。水痘は予防接種をしても、軽くて済む場合が多いものの、他のワクチンに比べて罹る率は高いように思います。2回接種しても罹る時はかかります。私は、高額な自己負担を強いられる「任意接種」の今の制度の下では、両ワクチン共に1歳での接種は勧めますが、2回目の接種は「出来るだけ」勧めます。時期については、保育所や託児所などの密閉された集団への関わり度合など、個々人の状況によると考えています。早く、おたふくワクチン・水痘ワクチンが「定期接種」で「公費負担」になる事を望んでいます。
(平成25年12月20日)