診察室から

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虐待の叫び

『ママ、もうパパとママにいわれなくてもしっかりと じぶんからきょうよりか もっともっとあしたはできるようにするから もうおねがいゆるしてゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことしません ゆるして』

両親に激しい虐待を受けていた5歳児が、覚えたての文字で書いた文章を読みました。愛されたかったのですね。つらかったのですね。いろいろな想いが伝わって胸が締め付けられます。この事件を受けて、国・行政・法律が少し動き出しそうですが、少しでも早くと期待しています。