価値観とは、自分の人生で大事にしている「柱」の様なものです。
今までの経験で得た知識や尊敬する人からの言葉に基づく、とても大切なものです。
大切な価値観だからこそ、相手にも同じ価値観を求めてしまいがちです。
そして価値観の共有が出来ない場合、怒り(悲しみ)が生まれてしまいます。
→ 解決する為には、相手と自分は別々の人間であり、
心も別々である事を認識しなければなりません。
→ 認識する方法は、先に書いた「聴く」「伝える」「話し合う」事です。
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子供は子供なりに、大好きな人、尊敬する人に触れ、
その価値観を日々取り入れて成長しています。
子供の価値観も大切に考え、尊重して話し合いをしていると、
友達とも信頼し合える関係を作ることが出来るようになります。
<子供の価値観に影響を与える方法>
- * 子供の模範になる
→ 生活の中で親の価値観に触れることが出来ます。
- * 子供の価値観を認める
→ 認められる自信と、親に対する信頼感が育ちます。
- * 子供に任せる
→ 親の価値観を、具体的な事実や数字を用いて話す。
- * 必要な事だけ伝え、何度も言わずに、待つ。
→ 子供が親の価値観を理解出来るまで、信頼し、尊重し、平穏な心で待つ。