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サッカーワールドカップ

サッカーワールドカップで盛り上がっています。私の息子がサッカーに夢中だという事もあるでしょうが、日本のサッカー熱もサッカーレベルも、私が「ペレ」という人がいるらしいという知識しかなかった小中学校時代に比べて、格段に上がりました。今では、海外のサッカークラブでピッチに上がる選手達と、ワールドカップを観ていて、今年ブラジルとのサッカー親善大使になった同年代の「三浦知良」選手が、15歳で単身クラブチームの育成チームに飛び込んで行って死ぬ思いで努力した事が、どれだけ今の日本のサッカーに影響を及ぼしたかを思わずにはいられません。
私は、中学時代にバスケットを3年間、大学時代にラグビーを6年間しました。サッカーは別物だと思っていましたが、息子達のプレーを観ていて、パスコース、ランコースなどの基本技術だけでなく、メンタルの影響するところなど、チームプレーはこんなに共通点が多いんだ・・・と、今さらながら痛感しています。

(平成26年6月18日)