今年、前院長が昭和46年に当院を開業してから40年目になりました。
また、私が勤務医として働いていた岡山から今治に帰ってきて10年目にもなります。日々、「この児の為に出来る限り」と思い続け頑張り続けている間に、あっという間の10年でした。
振り返ってみると、カルテの記録に前院長の文字が減るにつれて、「若輩者ですみません」という謙虚な気持ちが薄れてきているように思います。自信のある言動は必要なのですが、改めて、謙虚でいなければと自戒しています。
一生懸命で真面目な気持ちが、「怒っている」ように誤解されがちで、まだまだ私の心に余裕がないのだと反省する毎日の未熟者院長ですが、今後ともよろしくお願い致します。
（平成24年3月20日）
