健康Onepoint

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新型コロナの「相談」と「予防の基本」

《病院を受診する前に》

「新型コロナウイルス感染症かも?」「・・・が気になる」という方は、直接病院を受診することは避けて、A・Bの窓口に電話で相談をして指示を仰いでください!

   A:「感染が疑われる方」は以下で御相談ください。

    帰国者・接触者相談センター(24時間対応):089-909-3483

   B: 新型コロナウイルス感染症に関しての「一般的相談」

    一般相談窓口(24時間対応):089-909-3468

 

《感染予防対策の基本》

新型コロナウイルスは、「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」によってうつります。「空気感染」によってはうつりません。

 

飛沫(ひまつ)感染感染者の飛沫(くしゃみ・咳・つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで起こる感染

接触感染:感染者のくしゃみや咳で放出したウイルスがついた物を触ることによって他の人の手にウイルスが付着し、その手で口や鼻を触ることによって起こる感染

(新型コロナウイルスは、便からも排出されます。便の取り扱いによる感染も接触感染の1つです。)

空気感染:感染者の飛沫によって放出されたウイルスが空気中を漂い、他の人が吸い込むことによって起こる感染

感染経路を断つ行為が感染予防です。「咳エチケット」や「手洗い」 はもちろん大切です。ただ、マスクをしていても度々マスクの表面を触ったり、マスクから鼻の穴が出ていたり、マスクと肌の隙間が大きかったら意味がありません。ハンカチやタオルを使い回したり、こまめに手洗いをしても手を拭くハンカチが汚染していたら問題外です。行為よりも感染経路を意識することの方が大切です。すれ違うだけで、その空間にいただけでは感染は成立しません。ウイルスを取り込んでしまっても、100%感染成立という訳でもありません。息が詰まりそうなこの「パンデミック」。心までふさぎ込んでは免疫力も低下してしまいます。体調管理 は当然必要ですが、その1つ免疫力アップの為に、人との接触の少ない開放的な空間で思う存分深呼吸してみませんか?もう花盛りの春♪なのですから。