子育てが楽しくなる方法

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例(⑤‐2)『宿題をやりたくない』児との話し合い

子供が悩んでいる(困っている)時には、

話を「聴いて」心の中の整理を手伝ってあげます。

いつまで聞いてあげるかは、子供の方から教えてくれます。

例えば、

「前向きな言葉が出た時」や「どうして繰り返すの?」と聞いてきた時などです。

 

<『聴く』例題> 「宿題をやりたくない」と子供が言ってきた。

子:宿題やりたくない。

母:宿題やりたくないのね。 ← そのまま繰り返す

子:うん。面倒くさいもん。

母:面倒くさいから、やりたくないのね。 ← まとめて返す

子:だって、たくさんあるんだもん。

母:たくさんあって、嫌になったのね。 ← 感情をくむ

子:うん。僕ゲームがやりたい。

母:ゲームがやりたいのね。 ← そのまま繰り返す

子:・・・。今、おもしろいゲームがあるんだ。

母:面白いゲームがやりたいのね。 ← まとめて返す

子:うん。ゲームの方が楽しいもん。

母:楽しいのね。← 感情をくむ

子:そう。・・・ゲームをしてから宿題をするよ。