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インフルエンザの予防に、マスク装用はどのくらい効果があるのですか?

インフルエンザの感染は、感染者の咳・くしゃみなどによって飛び散ったウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」と、飛沫物を触った手から鼻・ノドにウイルスが運ばれておこる「接触感染」によると言われています。予防には、予防接種のほか、うがい、手洗い、マスク装用が励行されていますが、意外に、マスクの効果は絶大です。ある小学校で、「登下校時と掃除の時」にマスクを装用した生徒と、マスクを装用せずに過ごした生徒のインフルエンザの発症率を比較したところ、発症率を1/5に低減することが出来たそうです。恥ずかしくなんかありません。流行期には、ぜひ装用をお勧めします。(平成19年12月19日)