HPVワクチン(子宮頸がんなどの予防ワクチン)の令和8年度定期接種について

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本日12月12日、今治市の健康推進課から、「令和8年度から定期接種で用いるワクチンを『9価ワクチン』のみとする」とのFAXによる事務連絡がありました。

キャッチアップ接種の経過措置が本年度で終了する事や、HPVワクチンの接種状況、現行の定期接種実施要領の規定等を踏まえて、厚生労働省が決定した方針に従っての決定だそうです。

子宮頸がんなどのHPV感染症を予防するワクチンは、9価「シルガード9」(MSD)、「4価ガーダシル」(MSD)、2価「サーバリックス」(GSK)の3種類がありました。日本では、サーバリックスが2009年12月に、ガーダシルが2011年8月に発売され、2013年度から定期接種になりました。9価シルガード9は2021年2月に発売され、2023年4月から定期接種になりました。

当院では、当初サーバリックスを使用していましたが、その後ガーダシルを主に使用していました。徐々に、より多くのウイルスへの予防効果が求められる方向になってきました。当院でもこの機会に、今後初めて接種される方からシルガードの接種をお勧めする事にさせていただきます

ワクチンの種類については、「過去に接種歴のあるワクチンの同一種類のワクチンを接種する事」が原則ですので、当院でガーダシルを既に接種させて頂いている方は、引き続きガーダシルの接種となります。